走り出したら止まらないぜ

ただの日記です、ベイベー

また三連休

年末年始の繁忙期が終わったと思ったら、来週はまた三連休です。燃え尽きてしまいそうなニイタカヤマです。

さ、そんな事はさて置き、今は昔、僕がまだ竹取の翁だった頃山で光る竹を見つけたのです。切ってみると玉のような女の赤ちゃん。それが上の娘なのです。名前はかぐや…

嘘つけっ!

さ、そんな娘が生まれた時周りからお嫁に出すとき泣いちゃうよと言われたけれど、いやいや子供の事でなんでいい男が泣くんだと鼻で笑ってたものです。

幼稚園の卒園式に一緒に来てとハニーに言われても、なんで父親が幼稚園の卒園式になんか参加しないとダメなんだ、そもそもどこのお父さんも来ないわ、と拒否すると、もうそんな時代じゃないよ、と真剣にハニーに諭されやむなく出席したのです。

はずかしいなぁと幼稚園に行ってみるとなんと殆どのお父さんが来ていました。仕事どうなってんねん。昭和な思考全開。マジで感心してしまいました。

父兄席の最後尾は三脚が立ち並びお父さんたちは大撮影会の様相でした。僕もハニーにハンディカムを渡されて式を写させられました。
卒業証書授与。
知らん子、
知らん子、
知らん子、
知らない子をいっぱい撮りました。
ハニーが、次だよと横で囁きます。
娘の名前が呼ばれて卒業証書をもらってクルっとこちらを向きました。

何が結婚式で泣いちゃうよだ、
そんな先までもたんわ。

ファインダー越しの娘がみるみる滲んできます。ヤバイヤバイ、ハニーに涙バレたら何言われるかわからんとハニーにカメラを押し付けトイレ行くわと外に逃げたのでした。



うちの父は僕の学校行事になど来た事などなかったのです。他所も同じ。そんな時代だったのです。昭和です。父親とはそういうものだと僕も思っていました。
だけどこの時ばかりはハニーに感謝しました。子供の小さい頃なんて一瞬です。その時々の感情は何者にも変えがたい。
それ以来頭から拒否せず無理のない範囲で学校行事に赴くようになったのです。



そんな娘も来週成人式なのです。僕は仕事柄娘の晴れ着姿を直接見ることは叶わないのでしょうが逆に良かった。

父たるもの娘に涙は見せらませんから。