走り出したら止まらないぜ

ただの日記です、ベイベー

普通のこと

ガオー、はいニイタカヤマです。

僕は一人暮らしが長かったのです。
顔良し声よし気前よしの近江商人のような僕は宵越しの金など残したら恥だとばかりに遊び呆けていたりしました。

顔良し声よし気前よしの…あ、これはもういいですか。とにかくそんな僕はわがままでした。わがままジュリエット。
なのでハニーと一緒になった時も近江商人でジュリエットな奴だったのです。
わからない?でしょうね、僕にもよくわかりません。

僕は体に触れられるのが好きじゃなかったので今まで付き合った子とは手を繋いだり肩を抱いたりとかした事もありませんでした。しかしハニーは執拗に手を繋いできました。
当時ですらいい年してある意味恥ずかしいという思いもあったけど、そんなに彼女が望むのなら仕方ないと諦めました。今でも二人で外に行くと手を繋がれます。

色んな記念日とかも気にした事もなかったけれどハニーは記念日女で何かあるごとに家の夕食がプチ豪華でした。結婚当初はめんどくさかったけど子供ができたら色々良かったのかな、って。

彼女はお出かけ好きで、休みの日のぐったりしている僕はあちこち連れ出されなかばうんざりもしていました。だけど振り返ってみると休みの少ない仕事だったにも関わらず、子供とお出かけした回数は何なら他所のお父さんより多いかもしれません。


何年か前にぼーっとテレビを見ていたら、今はもう解散してしまったスマップの歌が流れていました。
スマップの歌の歌詞なんか気にした事もなかったのですが何故かすっと耳に入ってきたのです。
それを聞いて何だ、こんな当たり前の普通な事が歌になるんだ、と酔いの回った頭で思ったのです。



「ライオンハート」という歌でした…