走り出したら止まらないぜ

ただの日記です、ベイベー

思ひ出

下書き大放出祭りとなっております。
ニイタカヤマでございます。

さて僕は昔から飲食業に携わっています。
大学を卒業して鳥のマークのファミレスに就職しました。今はもう違います。で、入社半年で東大阪にある、ガラのわっるい店舗に配属されたんです。

当時、何故か0時を回るとアルコールを提供しないという社内の決まりがあったんですが、僕が配属された店舗は中々に柄の悪い店でそんな時間はヤクザとチンピラと水商のおねぇちゃんで満席でした。

ある時、見るからにそっち系の人が二人来て、ほうれん草のソテー、唐揚げ、ポテト、と頼むんです。ああ、来る来ると思っていたら案の定、あとビール2本、って。
そこで、申し訳ございません、この時間アルコールはお出しできないんです、と気弱そうな笑顔をつくって言ってみたら、ユニフォームのネクタイをくいくいっとひっぱられ笑顔で
「なんでや?」
と、
「いや、警察関係からもきつく言われててお出ししたくでもできないんです、他のお客様も断ってるんで、こちらだけお出しするわけには…」
と、ごちゃごちゃ言い訳していたら
「ほなあれちゃうん、他の奴らにわからんかったらええんやろ、なんかそんなんで持って来いやにぃちゃん」
って
「そしたら紅茶に使うポットがあるんで、それにいれましょか?」
と、僕も面白くなってきたんで断られるだろうと思いながらも提案してみたら、
「おお、ええなぁ、それでもってきてんか」
などと喜んでもらえました。


裏に回って笑いをこらえながらバイトに
「おい、ティーポットにビール入れろ」
と言って、そのビールの入ったポットとティーカップをもっていったんです。
そーっと裏から見てるとまるで紅茶を、飲むようにビールを飲んでます。
やがてその方々が
「おいっ!にぃちゃん!」
と、大きな声で呼ぶので出て行くと
「この紅茶うっまいなぁ」
と、笑顔でこちらを見ていました。
「ありがとうございますっ!」
と返事したら
「もう一本っ!」
って楽しげに言われました。




なんでもええんかっ!
そして一本って…

と、ま、それだけです。
これにて下書きは底を尽きました…


早いなー